
LIP CREAM、全音源が完全デジタルリマスターで復刻!!
― 伝説的ジャパニーズ・ハードコアパンク、LIP 35年ぶりの世界規模リリース ―
1990年の活動停止から35年。
ジャパニーズ・ハードコアパンクの伝説的バンド LIP CREAM(リップクリーム) の全音源が、北米の RELAPSE RECORDS より完全デジタルリマスターで復刻されることが決定した。
今回のリリースでは、これまでに発表された4枚のフルアルバム
• 『KILL UGLY POP』(1986年/CAPTAIN RECORDS)
• 『9 SHOCKS TERROR』(1987年/SELFISH RECORDS)
• 『CLOSE TO THE EDGE 危機』(1988年/SELFISH RECORDS)
• 『罪 -SIN-』(1989年/SELFISH RECORDS ※オリジナルはタイトル無し)
に加え、初のリマスターとなる
• 『BIG FOOT Cassette』(1985年/DYNAMITE RECORDS ※正式タイトル無し/通称“KILL THE IBM”)
さらに、オムニバス参加音源をまとめた
・『THRASH TIL’ DEATH』(1986年/SELFISH RECORDS)
を含む、計6作品が同時リリース!
全6作品は LP・CD・カセットテープ の3フォーマットで同時発売。
これまで高額プレミア価格で取引されてきたLIP CREAMの音源が、世界市場で正式リリースされることで、長年入手困難だった音源を多くのリスナーが手にする機会となる。
▽LIP CREAM 2025再発特集ページ -全タイトル掲載-
https://diskunion.net/punk/ct/news/article/1/134662

●LIP CREAM / Kill Ugly Pop(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76102 / 0781676761029)

●LIP CREAM / Kill Ugly Pop(Cassette)
輸入CASSETTE 3,080円(税込) (RELAPSE / RR7610 / 0781676761098)
LIP CREAMによる1st フルアルバム"KILL UGLY POP"は、日本におけるハードコア/パンクシーンにおけるエポック・メイキングと呼ぶに相応しい作品だ。
1980年~1981年にかけて勃興した日本のハードコア・ムーブメントは、トロージャンやスパイキーヘアに鋲ジャンというファッションで、サウンド面においてもU.K.ハードコアの影響が大きかった。しかしLIP CREAMは、当時まだ日本国内のリスナーには馴染みの薄かった、アメリカン・ハードコアのテイストを盛り込みながら日本独自のハードコアサウンドを生み出しており、この『KILL UGLY POP』においては、日本独自に進化した新たなるスタイルを掲示している。
特にヴォーカリストJHAJHAによる作詞は、日本語と英語がリミックスされたリズムと言葉のチョイスが絶妙であり、"GIVE US THE TRUTH"や"FOR MY LIFE"、そしてアルバムタイトルにもなっている"KILL UGLY POP"は、JHAJHAの作詞家として才気煥発を感じることができるだろう。
ちなみに1曲目の"SHANGRI-LA"は、元々COMESの曲だったが、COMES時代には発表されずLIP CREAMの楽曲にシフトした。
またJHAJHAの証言によれば、NAOKI作詞作曲による"赤羽線バイオレンス Part 2"は、本来は"ハードコア不法集会"に収録されるはずが、尺の関係でカットされた"赤羽線バイオレンス Part 1"にシームレスで繋がっている曲であり、Part 1と合わせることで1曲となるという。Part 1の音源が所在不明となっているのが悔やまれるかぎりだ。
アートワークにも豪勢な遊びが散りばめられた点に注目したい。写真家・佐藤ジンと画家・八木康夫の共作となったデザインは斬新で、特にメンバー4人が並んだアーティスト写真をメインに使用するケースは珍しく、敢えて裏表で天地を逆転させた画面構成も含め、従来のハードコア/パンクのイメージを一新することに成功している。
なお、オリジナル盤は当初1986年1月のリリース予定だったが、実際には告知より2ヶ月延期を経て発売。その過程で1stプレスに付属の歌詞ポスターが間に合わず後日、レコード店での直接配布や郵送の形で対応した(2ndプレス以降は通常通り封入)。
今回RELAPSEからのリリースでは、歌詞カードも英訳付きで完全復刻が実現。デジタルリマスター音源と合わせて、100%以上の"KILL UGLY POP"を堪能してほしい。
※以上インフォメーションより

●LIP CREAM / 9 Shocks Terror(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76112 / 0781676761128)

●LIP CREAM / 9 Shocks Terror(Cassette)
輸入CASSETTE 3,080円(税込) (RELAPSE / RR7611 / 0781676761197)
これぞLIP CREAM! と断言できる最強のミニアルバム『9 SHOCKS TERROR』は、1986年のオリジナル盤リリースから今日に至るまで、全く色褪せることのない完成度と、比類なき疾走感を内包した日本ハードコアを代表する傑作だ。
逆回転音声と針跳びから突入する「TERROR」に始まり、ほぼ曲間なく一気に突き進む曲構成は、それまでのLIP CREAMにあった、どこかキャッチーでユーモラスな親近感があったイメージを払拭。ノイジーかつメロディアスなNAOKIのギターと、荒ぶるPILLのドラムス、重苦しくもハイスピードなMINORUのベース、そして激しいシャウトでありながらも、しっかりと歌詞が聴こえるJHAJHAのヴォーカル、その全てが融合したド迫力の楽曲の数々は、前人未到のサウンドに到達している。
レコーディングは従来通り新宿JAM スタジオ。作曲は主にMINORUとNAOKIが中心となり、作詞とアートワークはJHAJHAが担当。JHAJHAによる手書きのジャケットイラストは、THE FUZZTONESのアルバム『Cinderella』のパロディである。
また本作も歌詞カードは、RELAPSEリリースのために英訳版も制作。その独自の世界観を英語圏のリスナーにも、LIP CREAMの世界観をより深く理解できる手助けとなるだろう。
ちなみにタイトルの『9 SHOCKS TERROR』が、2007年リリースのONIレーベル版再発CDでは『9 SHOCKING TERROR』に変更されていたが、これはLIP CREAMとは旧知の仲であるイラストレーター、PUS HEADが文法の誤りを指摘したためで、今回のRELAPSEリイシュー版においては、オリジナルを尊重しタイトルを本来の形に戻している。
本作リリースの後、LIP CREAMは自主企画による全国ツアー"BLOODY SUMMER TOUR"をスタートさせており、この音源を入手したリスナーたちが、こぞってライヴ会場に押し寄せた。また、同年秋に関西の同志社大学校内で開催されたライヴイベントでは、LIP CREAMのステージに松明が持ち込まれ、JHAJHAが着火したトーチを振り回して会場を大混乱に陥れている(この時の映像はビデオ『LIP CREAM ONLY』の中で一部を確認できる)
※以上インフォメーションより

●LIP CREAM / Close to The Edge(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76122 / 0781676761227)

●LIP CREAM / Close to The Edge(Cassette)
輸入CASSETTE 3,080円(税込) (RELAPSE / RR7612 / 0781676761296)
『9 SHOCKS TERROR』から、1年の間も置かずしてリリースされた3枚目のアルバム『CLOSE TO THE EDGE - 危機』。本作もまたLIP CREAMを代表する名曲が詰まった大傑作であると断言したい。
LIP CREAMというバンドの凄まじいところは、新作をリリースする度に前作を凌駕する仕上がりになることだろう。故に、全ての音源が傑作という結論に落ち着く。だが本作は、これまでの制作体制とは少々異なり、バンドリーダーであるMINORUの意趣が強く打ち出されている。JHAJHAの証言によれば、MINORUは当時、永井豪のマンガに思想面から強い影響を受けており、『デビルマン』や『魔王ダンテ』、そして『ガクエン退屈男』など、永井豪作品が内包する破滅型の思想や世界観を、LIP CREAMの音楽性に融合させようという考えがあったという。ジャケットアートワークの「巨大な蛸が地球を丸ごと飲み込む様相」や、宇宙空間をイメージした色調は全てMINORUの発案によるもので、当時としては珍しいエアブラシアートは、イラストレーターKOHNO SHINJIの手によるもの。タイトルロゴやLIP CREAMの手書きロゴ、全体のレイアウト配置やレーベル面のデザインは、引き続きJHAJHAが担当している。
レコーディングは1987年の12月21、22、23日と翌1988年1月10日にまたがって新宿JAM スタジオにて敢行。この頃のLIP CREAMは、メンバー同士の確執が表面化しつつあった所為か、楽曲の激しさとJHAJHA独特の言葉選びによる歌詞フレーズが絡み合って強烈な緊張感が生み出されている。
もちろん歌詞カードは英訳版が付属。だが、英語圏のリスナーにも是非日本語のフレーズで拳を振り上げて合唱してほしいと願う。日本語で訴えかけることに、意味があるのだから。
※以上インフォメーションより

●LIP CREAM / Sin(罪)(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76132 / 0781676761326)

●LIP CREAM / Sin(罪)(Cassette)
輸入CASSETTE 3,080円(税込) (RELAPSE / RR7613 / 0781676761395)
LIP CREAM最後のアルバムとなった『罪 SINー』。
オリジナル盤の発売時は無題だったため、通称『ラストアルバム』と呼ばれていた本作は、音声ドラマと楽曲が交互に展開する異色の構成となっており、これまでリリースされた作品とは一線を画す、極めてシリアスなコンセプトで制作されている。
『罪 SINー』の制作状況は、前作『CLOSE TO THE EDGE 危機』と同じく、全てMINORU主導によるコンセプトを反映させたものだが、オリジナル盤に併録されている音声ドラマパートは、MINORUの思考していたアイデアをリハーサルスタジオで、メンバーにプレゼン。その終末論に根差した内容を聞いたPILLが、自らシナリオ作成を立候補したという経緯があった。この時期においては、バンドのイニシアチブを巡ってMINORUに対してのPILLの確執と、メンバーへの嗜好性への否定的バイブレーションが頂点に達しており、それがツアー中にPILL自らのストレスとなって具現化。他メンバーとスタッフらの感情はもはや限界に達し、活動の継続に深刻な悪影響を及ぼして、解散という最悪の選択肢につながってしまう。
今回のRELAPSE盤では、音声ドラマパートの内容を他言語で伝えるのが難しく、英訳シナリオの付録も考えたが、最終的には「曲そのものを聴いてほしい」と、今回のリマスターにあたってMINORUからの提案もあり、ドラマパートは全てカットすることになった。
収録曲はアルバムタイトルにもなった「罪 SINー」を筆頭に、怒りや絶望に満ちた迫真の歌詞とサウンドがリスナーの精神に揺さぶりをかけてくる。また、アルバム全体のコンセプトは、当時のMINORUの考えていた終末理論が核となっていたが、PILLが作曲、JHAJHAが作詞を担当した「紅蓮」のように、メンバー同士による一種のコラボレーションのような試みも実地されている点が、バンドの歴史的観点から見ても興味深い。
また、JHAJHAの手によるアートワークは、MINORUのコンセプトをまとめ上げ、黒と基調にシンプルだが深い葛藤が込められたイラストレーションと、色調加工を施した月面写真、歌詞カードまで黒と白で構成するなど、アルバムに内包されたメーセージの抽象的な視覚可にも成功している。
名実ともに最後の作品=ラストアルバムとなった本作だが、リリースから30年が経過した今もなお、我々に不変のメッセージを投げかけている。
※以上インフォメーションより

●LIP CREAM / Big Foot Cassette(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76252 / 0781676762521)

●LIP CREAM / Big Foot Cassette(Cassette)
輸入CASSETTE 3,080円(税込) (RELAPSE / RR7625 / 0781676762590)
ドラマーMARUの脱退後、PILLが加入して最初のリリースタイトルとなった本作は、実は正式なタイトルが存在せず、これまでジャケット中央に記載された "KILL THE IBM"と一般的には呼ばれていたが、アートワークを担当したJHAJHAによると「このKILL THE IBMの文字は、デザインの一部でタイトルのつもりでは無かった」という。そういった誤解を避けるために今回、改めて正式な形で"BIG FOOT CASSETTE"のタイトルが付けられた。
本作は、カセットテープにEPサイズのジャケットが付属する変則的なデザインとなっており、スタジオ Sideには新宿JAM スタジオでのレコーディング音源。Live Sideには、1984年11月24日に、千葉MOTHERSでのライヴと、同年(月日不明)に渋谷屋根裏で録音されたライヴの音源が収録されている。
その内容は、LIP CREAMらしい遊び心が満載されており、ジョニー・サンダースのカバー曲ではMINORUがヴォーカルを務めているのが珍しい。またMINORUによれば、カセットテープのみでのリリース理由は、当時最先端のハードコアサウンドとして登場したBAD BRAINSの"ROCK FOR RIGHT"の影響があったという。
しかし、40年の月日によってオリジナルのカセットは、テープの経年劣化によりピッチ速度が変わってしまっていた(2008年に、ONIレーベルよりリリースされた"THRASH TIL' DEATH CD"には、スタジオ Sideのみが収録されているが、こちらもリマスター前の音源である)。
今回のデジタルリマスターは、ピッチも含めて当時のレコーディング音源の完全再現に成功。さらにカセット版の復刻のみならず、単独としては初のLPとCDも同時リリースが実現した。
また、この当時EPサイズジャケットに同梱されていた「マネージャー兼ドライバー募集のフライヤー」も復刻。カセットリリース広告と共に付録として完全復刻されている(フライヤーデザインはNAOKI)。
余談だが、結局この募集フライヤーからの応募は一切無かった…が、後に長きに渡りツアードライバーを勤めることになるLONELYが、このタイトルのリリース直後に加入した。
※以上インフォメーションより

●LIP CREAM / Thrash Til Death(CD)
輸入CD 3,300円(税込) (RELAPSE / RR76142 / 0781676761425)
▽LIP CREAM 2025再発特集ページ -全タイトル掲載-
https://diskunion.net/punk/ct/news/article/1/134662
LIP CREAMの特徴として、単独音源以外にオムニバスアルバム等への参加・楽曲提供が非常に多いことが挙げられる。ライヴ音源やカセットテープを含めれば、13枚ものコンピレーション音源への参加が確認されており、ここにオムニバスのライヴビデオの収録を合わせれば、その数は膨大となるだろう。
本作はタイトルの『THRASH TIL' DEATH』(タイトルはNAOKIによる命名)を筆頭に、1986年から1987年にかけてリリースされた、6枚のコンピレーションアルバムから楽曲をセレクト。現在入手困難となっている『A FAREWELL TO ARMS』や『病原体 VIRUS』などの貴重音源も含まれている。
もちろん全ての楽曲はRELAPSEによるデジタルリマスター済みであり、ジャケットアートワークも新たにデザイン。特に『MY MEAT'S YOUR POISON』は、オリジナルジャケットのイラストを描いたGUY(GUDON・Blood Sucker Records)より原画を入手して構成した。
LIP CREAMのオムニバス音源集としては過去最強の仕上がりとなっており、世界中のリスナーが待っていた完全体のリリースは、もはや「奇跡」である。
※以上インフォメーションより

引用元: https://diskunion.net/
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136170
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136155
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136165
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136150
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136323
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136160
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136151
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136159
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136169
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136154
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136320
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009136164
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009148136
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1009148134
ブログ掲載品につきましては、その後在庫切れになっているものもございます。ご注文の際には予めご了承いただけますようお願い申し上げます。状態/在庫状況などお気軽にお問い合わせ下さいませ。
TEL:03-3295-1461 / e-mail : do1@diskunion.co.jp